
研究職
2022年入社
CAREER PATH
2022年入社
2022年
研究職
新規品の研究開発を担当。共同開発先の顧客と定期的に面談し、顧客が要望する性能の達成を目指す。
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現在の仕事内容
新規品の研究開発を担当しています。
仕事のやりがいや魅力
私の担当する開発は顧客との距離が近く、都度開発品を評価してもらえるので、研究開発のPDCAが回しやすいです。顧客からのフィードバックを参考に試行錯誤し、顧客要望性能へ回り道せず研究開発できる環境なのでやりがいを感じられます。
研究開発の一番の魅力は、私見ですが新規製品を生み出すことだと思っています。私のような若手も新規品開発を担当しているように、所属部署は新製品創出を経験出来る魅力的な環境だと感じています。 -
苦労した点など
顧客が要望するものをつくるため、実験室で手を動かしながら試行錯誤することです。しかし、その理想像を形にする過程はとても骨が折れます。ただ、研修時に剤の理想像(理想の作用機構)を聞いた時から、好奇心がなくならないので試行錯誤の過程も楽しみながら開発を進めています。
今後、仕事を通じて実現したい「夢や目標」はありますか
研究に所属している限りは新製品を開発したい、という夢があります。新製品開発に必要な能力が何か未だにわかりません。ただ、弊社の製品は界面科学だけでなく他分野の知見も絡み合った製品が多く存在します。そのため他分野を勉強しながら、いかに自社製品の改良に活かせるかを考え続けることが、夢を叶える1歩目だと感じています。
顧客製品の理解が顧客要望に応えるカギになると思うので、今は所属グループで最も大切なゴムに関する知識習得を行っています。今はまだ担当の業務で精一杯ですが、5年後、10年後にはテーマ提案や、もう少しチームに目を配れる役割になっていたいです。
1日の流れ My Work Routime
一日のスケジュール(日勤)

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入社の決め手 My Reason
多くの分野の知見が得られること、採用面接での部署長・取締役の方々が好印象だったことが入社した決め手です。
まず当社は様々な分野の製品を扱っています。多種多様な製品開発に触れることで自身の興味や関心が尽きることはないだろうと思いました。一部の分野しか学ぶことができない職場では、その分野に飽きが来たらやりがいを感じにくくなると思ったからです。また部署長・取締役の方々は興味のある製品や技術を質問すれば、HPだけでは分からない背景も教えてもらえとても好印象でした。変な堅苦しさがなく、画面越しながらも伝わる会社の雰囲気が私は好きでした。
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就活生へのメッセージ Message
採用面接で感じた雰囲気と、入社後の社内の雰囲気はほとんど変わらないと思います。採用面接で垣間見える和んだ雰囲気が当社のいつもの雰囲気で、緊張感を持った時の雰囲気が会議体などの雰囲気だと思います。もしかしたら部署で異なるかもしれないですが、研究所はこの通りです。
また、新人の時から色々と挑戦させてもらえる職場だと感じます。先輩のサポートがもちろんあってのことですが、ある人は他部署との会議で、ある人は顧客先で、何度も進捗報告をして経験を積んでいます。